「タクティクスオウガリボーン」プレイしています。名作最高!ざっくりレビューします。
あの名作SRPG「タクティクスオウガ」リメイクされました。過去にPSPでリメイクされた「タクティクスオウガ運命の輪」がベースのリメイクのようでかなり別ゲー。なんと言ってもフルボイス。デニムがヴァイスが喋ります。なんならヴォルテールも声付きです。このゲーム個人的に大好きなので普通に好き勝手書きますね。ちなみに今3章Lルートです。
難易度が高い!ような低いような・・・
オウガバトルサーガの生みの親、松野氏が今作も制作しているのですが、難易度の調整にかなり力を入れたみたいで油断してるとガンガンやられます。
難易度アップの主要因が以下の2つ(ちなみにこの2つのネット上の評判は悪いです)
レベルキャップの導入
バフカード
になります。レベルキャップは文字通りシナリオの進捗に合わせてユニットのレベル上限が決まっています。敵はレベルキャップより高レベルだったりするんですよね。旧作(SFC)で有効だったトレーニングで石投げあって高レベル作ってゴリ押しも出来ません。でもきっちりレベル上限まで上げて、敵リーダー狙いする分にはそこまで難易度は高くないような…。
バフカードは旧作でステータスUPのカードみたいに一時的にステータスを上げるカードがマップ上に落ちていて、拾うとステータスアップします。
このバフカードがめっちゃ湧く!
タクティクスオウガの素晴らしいMAPの景観が崩れるぐらい湧きます。バフカード自体は結構肯定的に受け入れてますけど、見た目が悪いです。
難易度緩和の要因は以下二つ
C.H.A.R.I.O.T.(巻き戻し)
キャラロスト緩和
そのままです。20手前まで巻き戻せます。一応同様の行動をすると乱数は変わらないみたいですが、敵キャラの勧誘なんかは「25%」くらいあればやり直し放題なので実質100%です。キャラロストについては、旧作はHP0=キャラロストだった記憶(違ったらすみません。そのステージ内に復活させればセーフだったような気も)今作はHP0から数ターンしてからキャラロストなので、そのターン内にクリアしたらキャラ復活です。自分から縛らない限りはそうそうキャラロストしなくなりました。
戦闘バランスが変化
旧作タクティクスオウガといえばカノープスとアロセールに弓持たせて風神!雷神!や、開幕ハボリムペドロクラウドが強く、デニムも忍者育成が推奨される環境でしたが
弓弱体化、AGIの影響ダウン、全体的なHP増加によりナイト系の近接クラスが大活躍しています。
序盤はヴォルテールがめっちゃ主戦力ですよ。
アーチャーは育成の伸びも悪い気がします。弓は属性相性を気にしないとダメージ通りませんね。2章以降はドラゴンやグリフォンが壁として活躍します。
ストーリーは名作だけあって文句なし
超名作なので、ストーリーは言わずもがな。
ボイスもいい感じです。某所で「運命の輪から参戦の新キャラ・ラヴィニスとアロセールの声優逆じゃね?」って意見を見ましたがそんなことはないですきっと。
地味にウォーレンレポートの文字数がすさまじいことになっています。
旧作依頼のプレイ組としては、顔グラが一新されているのが感動しますね。旧作の顔ドットを時々調べて、あーこいつかって思いながらプレイしています。
とりあえずここまで
すごい久々に記事を書きました。本当に感想を書いただけです。今後は雑記にしていきたいです。
なんならプレイ日記でも良いんですけど、記事書かずに進めちゃいそうなので止めておきます。笑