流行中のレーシングホビー、ゲキドライヴの人気マシンは?コースは?
コロコロコミックを中心に取り上げられている新たなレーシングホビー「ゲキドライヴ」。ミニ四駆が大人を中心に人気再燃しているが、子供達の間ではこのゲキドライヴが流行中だ。次世代ワールドホビーウェア2017では盛大に公式大会も開催されていて、一気に人気に火が点きそうだ。今日は、そんな新ホビーゲキドライヴの人気マシンやコースを紹介。
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目次
ゲキドライヴって?いったいどんなホビー?
4輪駆動の自動車を模したホビーであるゲキドライヴ。いったいどのようなホビーなのか。
ローラーがない?コースレーンがない!?マシンが熱くぶつかりあう!
ゲキドライヴはパッと見るとミニ四駆と同じような外見だが、大きな違いはなんとローラーがないぞ!!その代わりマシンより一回り大きなバンパーを持っている。
改造無しに組み立てたら上の画像のように、ローラーが一切ない。リアタイヤはミニ四駆と同じくゴム製だが、フロントタイヤはなんとプラスチックだ。
コースはなんと、マシンごとのレーンがなくフリーレーンとなっている。そのため、マシン同士がガンガン衝突するぞ。
そしてコーナーは斜めに傾斜がついていて、ミニ四駆より3Dな走りをする。
リンクユニットシステムで簡単改造!
ゲキドライヴは、パーツ点数が非常に少なく大きく4つのユニットに大別できる。そのため改造が非常に簡単だ。
ユニット単位でカスタムしておけば、コースに合わせて最適セッティングにすぐ改造できるぞ。
ミニ四駆同様改造用のカスタムパーツがどんどん増えている。
もちろんモーターやギヤなど細かい部分も改造できる。
人気のマシンは??
ゲキドライヴは現在11種類発売中!そして近日もう1種類が新発売になる。そのなかでも人気のマシンを紹介しよう。
GD-008 ドラゴンツイスター
コロコロコミックで連載中の漫画「激レーサー走太郎!!」の主人公の新マシンだ。正統派トリコロールカラーが特徴的な外見だ。
ボディ側面、もしくはリアにブラストユニットと言われるパーツを装着することで、マシンの長所を変更できるというギミックを持っている。(画像は側面に装着)
GD-011 シュバルツドラゴン
黒いボディがかっこいい悪役マシンだ。9枚刃のピニオンギヤを採用しており、最高速はかなりの速さになっている。
GD-012 ドラゴンツイスターゼロ(2017年2月18日発売予定)
クリアボディのドラゴンツイスターという外見。ドラゴンツイスターと同様にブラストユニットを付け替えることができるぞ。(画像はリアに装着)
こちらは2月18日発売なので、まだ店頭にはありません。
ただし、次世代ワールドホビーフェアで先行販売中だぞ。
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コースはどんなものがあるの?
ゲキドライヴの特徴であるフリーレーンのコースを紹介!!
RC-01 マスタースピードウェイ
現在、店頭で購入できる唯一のゲキドライヴ用コースです。シンプルなオーバルサーキットになっておりゲキドライヴの試運転に最適です。
コース設置寸法140×90cm
ビッグ ツイスト レースウェイ
こちらは次世代ホビーウェアの大会用コース。ねじれた直線ツイストストレートや、ジャンプゾーン、マシン同士の衝突に負けるとコースアウトしてしまうバンクストレートなどギミックが盛りだくさんの大会用コースは、次世代ホビーウェアでフリー走行もできます。
最後に
コロコロコミックを中心にポストミニ四駆として展開しているゲキドライヴ。ミニ四駆との大きな違いはマシン同士の衝突と、マシンのパーツの簡素化ですね。他には、バンクのついたコーナーもダンガンを彷彿とさせます。なによりバンダイから発売ということで、一気にブームがきそうですね。
ミニ四駆より改造の敷居はかなり低いのではないでしょうか。マシンごとに(ボディを除く)内部パーツに差があるので、カスタムパーツを使わなくても内部パーツを改造できるのも魅力ですね。
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