東京五輪2020の新種目『スケートボード ストリート』ってなに?ルールは?日本のメダル候補は?


2020年に迫った東京オリンピック。その新種目になんと「スケボー」こと「スケートボード」が登場します。スケボーって聞くと私達は若者の遊び道具のイメージがありますが、スケボーも立派な競技です。今回は『スケートボード』の中でも市街地の中にありそうな手摺などを用いて競技する『ストリート』のルールや、気になる日本のメダル候補を紹介します!

 

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スケートボード ストリートてどんな競技?ルールは?

東京五輪2020の新種目『スケートボード ストリート』は一体どんな種目になるのでしょうか。

 

街を模したアイテムを使って、競技をするのが「スケートボード ストリート」

普通の街並みにあるような、手すりや階段、坂道などを利用してトリックをバンバン決めていくスケボー競技、それが『ストリート』です。

スノーボードでも使われるジャンプするテクニック「オーリー」を駆使して、段差をジャンプしたり、手すりを滑ったりして得点を競います。

 

 

スケボーは採点競技!

先述のとおり、街並みを模したアイテムを使ってトリックを決めるのですが、順位はどのようにつけるかというと

トリックの難易度やメイク率、競技スピード、競技のオリジナリティなどを総合的に評価する採点競技となっています。

採点的には冬季種目のフィギュアスケートなんかが近いかもしれませんね!!

 

日本のメダル候補はだれ?

どんな競技かわかったところで、東京五輪2020でメダル獲得が期待される日本人選手はだれなのでしょうか。

 

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池 慧野巨(いけ けやき)

 

 

池選手は、2001年4月29日生まれ。ジャカルタで行われた2018年アジア大会のスケートボード 男子ストリートで見事金メダルを獲得しています。現段階でアジアトップの実力ということが伺えます。東京五輪のメダル候補最有力といったところですね。

 

伊佐 風椰(いさ かや)

 

 

2001年生まれの伊佐さんは、ジャカルタで行われた2018アジア大会で、ストリートで銀、パークで銀と2つのスケボー種目でメダルを獲得しています。その他にも、2018年の日本スケートボード選手権大会ストリートで優勝するなど実績も十分の若手ホープです。ストリートに限らずパークでもメダルが狙えそうですね。

 

最後に

今回は、東京五輪の新種目『スケートボード ストリート』について特集でした。よくわからない種目でも五輪ならつい興味が出て観てみたくなりますよね。

そんな方のために簡単な競技内容のまとめと有力日本人選手についてでした。池選手はかなりyoutubeに動画もアップされていて、そのレベルの高さを感じることができます。これは、メダルの可能性十分といえるのではないでしょうか。

 

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